ヨガインストラクター養成講座

「長い歴史で培われた養成講座の指導法」

 
養成を請け負う Studio MererLiye(スタジオメレリエ)は15年以上のヨガインストラクター養成講座の開講実績のある老舗のヨガスタジオです。当スタジオが全米ヨガアライアンス認定校となった頃はまだ都内にも数える程しか認定校はありませんでした。その長い歴史の中で、当スタジオで資格取得を目指す生徒に高い知識の定着を促せるかを常に考えながらスクール校としてのノウハウの蓄積に努めてきました。
 
現在では講座が増えた短期講座においても、当スクールが日本で初めて短期講座を設置したスクールです。(以前は短期講座は海外渡航型またはリトーリート型のみでした)短期では困難に思われた講座を、カリキュラムを駆使しながら卒業後すぐにヨガインストラクターとして活躍できる生徒の輩出を可能にしました。このことによってより多くの方にヨガ資格の取得をめざしていただける機会が増えたことを大変うれしく思います。
 
また当スタジオは解剖学に重点を置いたスクールとしてもヨガ業界を牽引してきました。同じ全米ヨガアライアンス認定校でも、スクールカラーは様々です。全米ヨガアライアンスの要件を満たしながら、解剖学に特化した、卒業後クラス提供がすぐにでき、オーディションの合格率を高める実践を重視した養成講座のカリキュラムを行っています。解剖学においては、日々情報が更新されていきますので、その知識を常にアップデートしながら、ヨガの業界にとどまらずスポーツや医療の業界においても活躍できるインストラクターの育成を目指しています。解剖学と聞くと少し敷居が高い気がして不安になってしまう方もいるかもしれませんが、それを楽しく継続的に学んでいけるようにカリキュラム構成を工夫しています。その結果、卒業する際には解剖学の基礎が身についています。やる気だけ持って講座に参加していただきたいです。
 
当スクールでは養成講座を担当する講師は、理学療法士、現役大学講師などの専門知識を持った講師及びヨガ歴と教える技術のバランスの取れた講師を選抜しています。少人数制ですので、質問しやすい環境を作りながら、学ぶ事が苦しくならないように講座期間のモチベーション維持も注力しています。
 
憧れのヨガ資格を当スクールで一緒に楽しく学びながら取得しましょう!
 
全米ヨガアライアンス認定RYT200

全米ヨガアライアンス認定のヨガ資格は国内だけではなく世界で最もメジャーなヨガ資格です。ヨガインストラクターとして活動するにあたってこのライセンスの取得は採用を検討するスタジオ側にとって最低ラインの資格となることが多いです。またコロナ禍が長期におよんだことから一時的に認定校が増加した影響で、残念なことに知識をもたない質の悪いインストラクターが増えてしまいました。このことから単にRYT200の資格者というだけではなくどこのスクールでどのような形で資格を取得したかも重要視されるようになりました。スクール選択を間違えばオーディションの合格は極めて難しくなってきています。オンラインでの取得者は門前払いというケースもありますので、ヨガインストラクターとして活躍していきたい方は必ず対面での資格取得を目指しましょう。
 
ヨガのクラス提供は実際にはこの資格をもっていないと提供できないというものはありませんがヨガ資格を取得することはヨガインストラクターとして生徒の安全を担保しながら、効果を実践させるために最低ラインの基礎を学ぶ重要なプロセスです。

ヨガスクールの選び方

ヨガスクールたくさんあってどこを選んだらよいかわからない!!なんてことありませんか?

私もヨガ資格を取得する際にどのスクールを選んだらよいか悩みました。私が資格を取得した頃はまだ認定校も少なく悩んだといっても複数のスクールで悩んだにすぎません。現在スクールが大変増えましたのでスクール選びの目安が欲しい方も多いかもしれませんね。
決して安い資格でもありませんし、時間もかかります。立地や開講期間で安易にスクールを選んでしまわないように、多角的な目をもって後悔のないように自分にあったスクールを選びましょう。

 
養成スクールの開催歴

スクール歴を確認しましょう。最低ラインは対面での養成スクール歴5年!(オンラインでの開講歴は含めないこと。)最近コロナ禍の影響で一時的にオンラインでの取得が可能になったためノウハウをもたない養成スクールの認定校が増えました。全米ヨガアライアンスではもともとオンラインでの講座開講を認めておらず、対面のみでの講座しかありません。オンラインが認められていない理由としては、オンラインでは身体の微細な動きを観察するのに適しておらず、他者の身体を実際に見たり、触れたりする機会を奪うことは身体を誘導する学びとして圧倒的に知識量が欠けるからです。目先の安さに惑わされないように、卒業後にヨガクラスの提供を目指している方はしっかりスクールを見極めましょう。
ヨガクラスを提供するのに実際に資格は必要ありませんが知識がないと怪我をさせ他者の健康を奪う可能性が高くなります。知識がないにも関わらず他者にクラスを提供するのは絶対にやめましょう。オンライン講座でお金と時間を無駄にした方の再受講が増えています。

 

少人数制か大人数制か

講座で利益を上げるために大人数で講座を開講するスクールがあります。オンラインと比べると実際身体を見る機会があるのはメリットでしょう。自分ひとりで努力して学べる人に向いています。個別指導の時間はほとんどありませんので基本的にながら受講となりますが、どんな環境でも学ぶ意欲と継続力があれば問題ありません。
少人数のメリットは講師の個別指導が行き届く事です。質問ができる環境やデモンストレーションの時間の確保など様々な利点があります。しっかり学びたい人や自分で勉強する習慣のない人は少人数の選択をお勧めします。少人数のデメリットとしては、人体のサンプルが少し少なくなることかもしれません。
絶対にオンラインだけはおすすめしませんが対面の大人数制か少人数制かは自分の性格を見極めながらスクールを選択しましょう。少人数制とうたっていても大人数制だったというケースもありますので、スクールにしっかり問い合わせましょう。少人数制は大体4名~8名位までです。ひとりの講師が指導する人数には、保母さんの子供をみる人数が決められているように限界があります。
 

講座のカリキュラム内容

全米ヨガアライアンス認定校といっても講座内容は千差万別です。
大枠で時間の配分は決められていますが、細かな内容や、指導法の指定はありません。
スクールよって養成講座の質もピンキリですので注意が必要です。
驚くぼど何も教えていないスクールも存在します。
また選択時間があり、スクールが自由にその時間を使って教えたいものを提供する時間がありますので、そこでスクールの色がでます。当スクールはその部分を解剖学とクラスメイキング、実践に割いています。
解剖学を学びたい人、瞑想や哲学を学びたい人、インストラクターとして活動していきたいか、ただ資格を取りたいだけなのか。
ご自身が何を目的として学びたいかしっかり見極めてスクールを選びましょう。
 

講座費用

講座の費用はスクールで設定できます。いわば医療の自由診療のようなものです。
目安は35万~70万。人件費や物価の上昇もあり上昇傾向にあります。
費用は安いからよいわけでもなく高いからよいわけでもありません。
ここは大変見極めが難しい部分です。
でも同じ資格なら安くてしっかり学べるならそれがいいですよね。
もし、安くて不安だという場合はなぜ講座費用がその価格で提供出来ているのが聞いてみましょう。
金額が幾らであってもご自身が納得すればそれは適正価格と言えるでしょう。

 

 

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